How to

ステンドグラス技法について

ステンドグラス技法について、色々とお話します。

今回はステンドグラス工法の種類についてです。

 

ステンドグラスの工法にはレッドケイム工法、

カッパーホイル工法、ミックス工法などがあります。

そのなかには、あらかじめ金属酸化物を混ぜて

模様がつくりだされたガラスを、

切って組み上げていく作品から、

絵付技法を用いガラスの上に金属酸化物の

絵の具でデザインを描き、

炉で焼成して焼付ガラス自体を造っていく作品まであります。

 

●レッドケイム工法(鉛線工法)

 ガラスカットの大きな、平面パネル(窓など)

制作するのに適しています。

溝を切った鉛線(レッドケイム)にガラスを

はめ込んで組み上げていきます。

発祥地の地名からヨーロピアンスタイルとも呼ばれます。

 細かな表現は、ガラスに絵を描き、

カマで焼成する絵付技法が多く併用されます。

A5 A6






A7


 


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●カッパーホイル工法(銅テープ工法)

 立体、例えば、ランプシェードなどのように

小さなガラスを数多くつなぎ合わせ、

きれいなフォルムを表現するものに適しています。

工法を考案した人物『L.C.ティファニー』の名前を

とってティファニー工法、或いは発祥地の地名から、

アメリカンスタイルとも呼ばれます。

A1

A2 A3

A4
































●ミックス工法

 細かいところをカッパーテープで、

大きな外周部分をレッドケイムでというように、

工法をミックスして制作する方法。

 

●絵付技法

 金属酸化物の絵の具でデザインを描き、

炉で焼成して焼付ガラス自体を造っていく技法です。

ステンドグラスの語源でもある古典的な技法で、

絵の具にも、明暗を調整するためのグリザイユや、

色彩を得るためのエマイユ、ステインなどがあります。

写真は“stained glass for the first time” Sterling Publishing Co.,Inc. より


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ステンドグラスの語源

How to◆ …ステンドグラス技法について…

ステンドグラス技法について、色々とお話します。

今回は語源についてです。

ガラス造形のための技法には、吹きガラス技法、

バーナーワーク技法、ステンドグラス技法、

サンドブラスト技法などがあります。

 

「ステンドグラス」とはStained Glassの語源の通り、

ステインされたガラス、すなわち焼付け色ガラス、

という意味があります。ステイン(Stain) には汚す、

着色する、傷つけるなどの意味があり、

反対に台所などのステンレス(Stainless) になると、

さびない、汚れない金属のことになります。

 

→だからと言って、汚れたガラスとは言わないで下さい!

 

今では、語源のようにガラスに絵付けをしなくても、

色付けされたガラスを切って、組み合わせていけば、

ステンドグラス作品とみなされています。

 

次回は、ステンドグラス工法の種類についてお話します。


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